国際シンポジウム開催のご案内(2月22日)

茨城大学では、本学の特色ある研究領域である気候変動科学について、適応と緩和の両面からのアプローチにより、国際シンポジウムを開催いたします。CRERCからは、田中光太郎センター長が緩和策の研究紹介を行います。ぜひご参加ください。


国際シンポジウム「気候にレジリエントな開発のための総合気候変動科学の構築に向けて」
International Symposium “Integrating Climate Change Science for Climate Resilient Development”

※ 上の画像をクリックするとPDFで表示されます。

[日時] 2024年2月22日(木)15:00-17:10

[場所] 茨城大学水戸キャンパス図書館ライブラリーホール 及び Zoomウェビナーでの同時配信
※ 会場参加の場合、事前申込は不要です。

[Zoom事前申込] https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_OFDR4YoKRfSoefGJ4hrGwg

[言語] 英語

[プログラム]
1.開会挨拶 及び「総合気候変動科学」構想の発表
  茨城大学 太田寛行 学長

2.環境省講演
  環境省 地球環境局 気候変動科学室 中島尚子 室長

3.基調講演
  東京大学未来ビジョン研究センター 高村ゆかり 教授
  “Towards Achieving Sustainable and Climate Resilient Development:
   Challenges for and Role of Science and Research”

4.研究紹介
① 適応策の研究紹介
  茨城大学 地球・地域環境共創機構(GLEC) 田村誠 教授
  “Impact assessment and adaptations in coastal areas”

  Assoc. Prof. Ha Hoang Thi Nguyen (VNU Vietnam Japan University)
  “Adaptation to climate change in Vietnam: comparison of case studies”

② 緩和策の研究紹介
  茨城大学 カーボンリサイクルエネルギー研究センター(CRERC)/理工学研究科(工学野)
  田中光太郎 センター長/教授
  “Research outline of the carbon recycling energy research center of Ibaraki University”
  
  Dr. Mustapha Fikri (University of Duisburg Essen)
  “Exploring high-temperature paths towards energy and chemicals storage”

5.閉会挨拶
  茨城大学 研究・産学官連携機構 金野満 機構長/副学長(研究・産学官連携)

[問い合わせ]
茨城大学 研究・産学官連携機構
Email: iric@ml.ibaraki.ac.jp